【URUオンラインスクールで学ぶ】BMC作成スキルとは ②

UR-U

今回は、YouTubeの「UR-Uオンラインビジネススクール」チャンネルで、竹花貴騎氏が、あなたの提案を魅力的にするBMCメイキングについて、“今のままではあなたの提案に価値はありません。”と題してUPされた動画を解説させて頂いているシリーズ 第二弾です。

この動画の解説ブログは、皆様が学んだ事を復習する事を目的に、時間軸に沿って解説をしています。

動画の中で話していたアレってなんだった? とか、ある言葉の意味が曖昧で、復習しようと思ったけど、どの動画で学んだのかわからないって時に、このサイト内を検索していただければ、あなたの探していた言葉がみつかれば、その動画を見返す事で、疑問が解消出来るはず。

また、動画の中で良く聞き取られなかった箇所とか、「あれ」「これ」「それ」などの言葉が何をさしているのか、良くわからなくて、意味が解りづらかった。という方の為に、それらの言葉の箇所は「具体的な名称」に置き換えるなどして、出来るだけわかりやすい内容にする事を心掛けて再現したブログの内容となっています。

また、説明不足で聞き手は理解しにくいのでは?と感じた所は、私が独自に補足しながら、中身を紹介させて頂き、皆様の理解を深めるのにお役に立てるように頑張っています。

ここで取り上げる動画は、視聴後から即実行出来るレベルの具体的な話なので、とっても役に立つこと請け合いです。動画を見終わった時、あなたは、動画を見る前とは、あきらかに違った世界にいる事でしょう。では、ワクワクしながら動画を最後までご覧下さい。

【動画を見終わった方へ】
どうでしたか? 理解できましたか? 早口でまくしたてられて、何だかよくわからないまま、終わってしまった。という方も多いのでは? ご安心下さい。今から僕が、各項目について、じっくりと解説をさせて頂きます。

この解説を読んだ後に、もう一度、動画を見ると、内容をより良く理解できますので、ご安心を!という事で、今回の動画解説に進みましょう。

 

はじめに

前回までの解説

シリーズ第一弾 冒頭~04:24まで
アイデアは形にしなければ無価値であるという事、事業作りの基本となる事を「ビジネス・モデル・キャンバス」(BMC)に落とし込んで検証する事の重要性などについて、解説をさせて頂きました。

【URUオンラインスクールで学ぶ】BMC作成スキルとは ①
今回は、YouTubeの「UR-Uオンラインビジネススクール」チャンネルで、竹花貴騎氏が、あなたの提案を魅力的にするBMCメイキングについて、“今のままではあなたの提案に価値はありません。”と題してUPされた動画を解説させて頂きます。 今回...

今回の解説で学べる事

冒頭04:25から10:05までを解説しています。

今回の解説から学べる事は、
ビジネスモデルを構築する際には、迅速に試行錯誤を繰り返し、顧客のニーズに応じた価値提供を重視すべきだということです。ビジネスの成功には、供給側の視点だけでなく、需要側の視点を取り入れることが不可欠であり、BMC(ビジネス・モデル・キャンバス)がその手助けとなります。また、ターゲティングにこだわり過ぎず、セグメントを正しく設定することが重要だ。
という事を学んで下さい

今回の解説の学びが役に立つ人

  • 起業家やベンチャー企業の経営者:迅速な試行錯誤と顧客ニーズの重視が求められるため。
  • 中小企業の経営者:限られたリソースを効率的に活用し、適切なセグメントを設定するため。
  • マーケティング担当者:ターゲティングとセグメントの違いを理解し、戦略を改善するため。
  • ビジネスプランを作成中の人:BMCを活用して実践的なビジネスモデルを構築するため。

 

動画の解説

04:25~ ビジネスモデルを考える

イノベーションがベンチャーから始まると、そしてチャレンジする事が大事!と前回の解説でお伝えしましたが、じゃあ、このチャレンジをするのにいちいち皆さんは、事業計画書を毎回、毎回、大変な資料を1週間かけて作りますか?

と、そんなんじゃダメなんですよ!

3日に1本ぐらいビジネスモデルを1回考えて、試行錯誤して、ピポット(pivot:企業経営における「方向転換」や「路線変更」の事)して、その様にして、「試す」「試す」「試す」「試す」というのが重要なわけですね。この様に、どんどん「アイデア」を実行に移して、試して行く事が絶対に大事という事なんですね。

この様に思いついた「ビジネス・モデル」を「キャンバス」に書き出すように、見える形にして、何度も試行錯誤を繰り返す様にしたのが、「ビジネス・モデル・キャンバス」で、今回の動画は、その「ビジネス・モデル・キャンパス」の活用方法を解説したものとなっています。

 

04:54~ それは、価値あるビジネスですか?

皆さんが起業する時を想像して下さい。

起業する時っていうのは、何かしらのニーズ、お客様の需要があって、供給がマッチする時、そこに価値が生まれるわけですね。

でもこの重要と供給がちょっとズレてると、ここには価値が生まれないんですよ。
あなたが、今やろうとしてるビジネスは、あなたの自己満足のビジネスでは無いですか?
どういう事かと言うと、例えば、あなたはこういう風な事を言った事は有りませんか?

ここに、こんな飲食店があったら、かりますよね?

とか

 

ここに、こんなもの作ったら、儲かりますよね?

とか、これ、全てあなたの供給側から考えている話ですよね?
「ここに〇〇があったら儲かるよね?」っていう話よくしますよね?
それって、あなたの視点でしか考えていませんか? という事です。

それって、ただの「供給」側のあなたの自己満足なんですよね、これ、そうじゃなくて、その話に、「需要」側のお客さんの思いを汲んでいますか?っていう事なんですね。

この様に、「需要」と「供給」の思いがずれているから、何をやっても「マッチ」しない。「価値がない」ということになるのです。

つまり、「価値がない」ものには、お金は「払えない」ということなので、だから「儲からない」となるんです。わかりますよね?

 

06:16~ BMCとは

では、しっかりと「需要」と「供給」をマッチさせる。ニーズ(需要)と供給をマッチさせる為に、どうするか。という時に使うのが、今回説明するBMC(ビジネス・モデル・キャンバス)です。

このBMCは、よく使われてます。しかし、よく使われてるけど、よく使いこなせている人が少ないのも事実ですので、今回の解説でよく勉強して下さい。

上図を見て頂きまして、右側のピンク色の方が「顧客側の活動」で、左側のブルー色の方が「企業側の活動」つまり、あなたたち側の活動ですね。この「顧客側の活動」と「企業側の活動」がマッチしてる箇所が、「価値提供」となるんですね。

 

07:30~ 顧客から考える

まず、上図を覚えておいてください。

こういう風な考え方です。先ほど言いましたように、必要な視点は、「顧客側」と「企業側」の二つの側面です。皆さんの考えてるのは、あなたのアイディアからしか事業を考えていないんですね。つまり「企業側」からしか見ていないという事です。顧客からすれば、あなたがやりたいことなんて、どうでもいい事なのです。

あなたが何かを得意としていたとしても、それをアピールするのは二の次です。まずは、あなたが提供しようとしている価値を必要としてる人が、いるかどうか、これを考えないで事業を作ってる人が、多すぎませんか?っていう話です。

だから、まずは「顧客は誰なんですか」(①顧客セグメント)、その「顧客に提供できる価値は何なんですか?」(②価値提案)、という事から考えないと、BMCキャンバスを書き始める事は出来ません。

 

08:06~ 顧客セグメント

そこで、先ず考えなければならないのが、「顧客は誰なんですか?」って事です。

「顧客は誰なのか?」ここで良く言われるのが、「ターゲット顧客を絞る」という事です。竹花氏は、ここで叫んでいます、「STP戦略は不要だ!」と、そして「ターゲティングなんてバカみたいなこと言ってるから、お前らは、いつまでたってもお客様に選ばれないんだ」とも。ここで、竹花氏が言いたいのは、「ターゲティング」と「セグメント」の違いをよく理解しましょう。という事です。

「ターゲティング」と「セグメント」を考えるにあたり、例を出して考えてみましょう。例えばあなたが居酒屋をやりたいとします。

居酒屋をやるにあたり、お客様が求めるアルコールは何なのかを考える必要が有るのですが、「日本酒が欲しい人」も居れば、「ワインが欲しい人」、「ビールが欲しい人」とかね、いろんな要望があって、これらをまとめてアルコール市場、マーケットっていうわけですよね。

だから「マーケット」っていうのは、色々な「ニーズ」で構成されていますよね。で、全ての「ニーズ」、つまり「欲しい」「欲しい」「欲しい」という要望に応えると、あなたのお店は、アルコールでは、「日本酒」「ワイン」「ビール」を多数用意しなければならない。これは、すごいコストかかりますよね。だから、マーケットの「ニーズ」を区切る。その区切られた「ニーズ」の事を「セグメント」と言います。そして、その多くのセグメントの中かあ、1個にフォーカスしましょうね。っていうのが「セグメント」の考え方ですね。

でも、誤った考えをしてしまうと、うちの「ターゲット」は、って言い始めて、ここでやらなくていい事を、わざやり始めたがるのです。それは何かというと、「セグメント」で区切った、「日本酒が欲しい」という「セグメント」に向けて、例えば「日本酒専門店」を開こうとする時に、さらに、「日本酒専門店のターゲット」は。「20代女性の会社員」ですとか、「30代男性」ですとか「ターゲット」を絞り込もうとしてしまうのです。

しかし、そんな「ターゲット」の絞り込みはどうでもいい事で、「20代」が来ようが、「30代」が来ようが、「50代」が来ようが、「日本酒」が好きで、お金を落としてくれたら、それで本望ですよね。じゃあ「ターゲティング」する事、セグメントを区切った中からさらに顧客を絞る事って本当に意味有ることなのか?って事なのです。

答えは、「意味はない」です。セグメントを絞る事は大事ですが、絞った「セグメント」の中をむやみに「ターゲティング」で絞ることは、マジで無意味という事なのだ。と竹花氏は強く主張しています。

 

と、マーケットを「セグメント」分けする重要性がわかった所で、どの様にして「セグメント」を分けていくのか?と疑問に思われた方もおられるでしょう、さぁどうするか・・・

今回の話も長くなったので、この辺で終わりにさせて頂きまして
続きは、次回の動画解説でご説明したいと思います。
では、当シリーズの第ニ回目はこの辺で終わりたいと思います。

 

最後に

ここまでお読み下さったあなたへ

あなたは、今の仕事に満足していますか?

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そんなあなたに、一つの提案があります。
それは、UR-U(ユアユニ)に入学することです。

UR-U(ユアユニ)は、社会人のためのオンラインビジネススクールです。
竹花貴騎氏が、経営者になるまでの過程をマニュアル化した内容が詰め込まれています。
ビジネススキルを身につけるだけでなく、
自分の強みを見つける方法や、
目標を達成するための戦略も学べます。

さらに、UR-U(ユアユニ)には、
代理店制度や、
インスタグラム集客サービスなど、
収益化のための仕組みも用意されています。
学んだことをすぐに実践して、
自分の価値を高めることができます。

UR-U(ユアユニ)には、
無料体験が出来る期間があります。
気に入ればそのまま継続し、
合わないと感じた場合には即、解約できます。
リスクはありません。

あなたの人生を変えるチャンスが、
今ここにあります。
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【竹花の紹介】 竹花貴騎(たけはな たかき)1992年生まれ(28歳)/ 海外在住。2017年当時24歳で独立しSNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立。設立4年で45,000の個人、法人含む集客支援実績。2020年6月に同社を売...

 

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