【URUオンラインスクールで学ぶ】収益を向上させるスキルとは(前編)

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今回、解説させて頂く動画は、UR-U オンラインビジネススクールを主宰されている「竹花貴騎氏」が【収益を向上させる方法について】解説された動画です。

収益を表す式は、『購入数x顧客単価=収益』です。この『収益』を上げる為には、『購入数』を上げるか、『顧客単価』を上げるか、もしくはその両方を上げる事、しか方法は無いのです。ビジネスを学ぼうとされている賢明な読者の方々には百も承知の事でしょう。

しかし、”どのようにすれば、これらを上げる事ができますか?”と質問すれば、少し言葉に詰まるのではないでしょうか。でも、ご安心下さい、今回解説をさせて頂く動画を最後まで見て頂ければ、その方策が、『脳科学』と『行動科学』の両面から語られています。

今回も、動画を見終わったら、即実行出来るレベルの具体的な話なので、とっても役に立つこと請け合いです。動画を見終わった時あなたは、動画を見る前とはあきらかに違った世界を見ている事でしょう。では、ワクワクしながら動画を最後までご覧下さい。

【動画を見終わった方へ】

どうでしたか? 理解できましたか? 早口でまくしたてられて、何だかよくわからないまま、終わってしまった。という方も多いのでは? ご安心下さい。今から僕が、各項目について、じっくりと解説をさせて頂きます。

この解説を読んだ後に、もう一度、動画を見ると、すっごく理解できますので、ご安心を!

という事で、今回の解説の内容は以下です。

1. お客様を信じるな
2. 現データの徹底無視
3. 思考行動理解施策

では、動画解説に進みましょう。

お客様を信じるな

人間は本心を言葉にしない

あなたが、恋人の家に行った時の事を想像して下さい。恋人のお母様が食事を作ってくれました。が、めちゃくちゃ不味い!そんな時にあなたは『まずい!』と言いますか?言いませんよね? なんなら、恋人のお母さんから『おいしいですか?』と聞かれたら、あなたは、笑顔で『とっても、美味しいです』って答えますよね?

そんなんです。人は相手の気持ちを考えて本心言わないものなんです。

なので、お客様に『これを好きですか?』ってアンケートで聞いたとしても、お客様は気を使って、本当は好きでもないのに、『はい、好きです』って答えるものなのです。

「好き」と「欲しい」に相関性はない

あなたの好きなスポーツは何ですか? 例えば、あなたの好きなスポーツが『サッカー』だとして、あなたは『サッカー』を毎日していますか? 本当に『好き』なら毎日でもするはずですよね?でも、実際はどうですか? 何年、もしかしたら何十年前に『サッカー』をしただけで、それ以来まったくしていないのではないでしょうか。『サッカー』の事が『好き』なら、もっとサッカーをしていますよね?

と、こんな風に、人は『好き』と『欲しい』という感情は別物なのです、そこに相関性はないのです。お客様は『好き』なモノを買いたいのでは無く、『欲しい』モノを買っているのです。

お客様が『好き』なモノを手に入れた時、そこで得られる事は、『好きなモノが手に入った』という『メリット(価値)』です。

が、『欲しい』モノを手に入れた時、お客様には『欲しかった気持ちが満たされた』という『ベネフィット(利益)』が生まれているのです。

現データーの徹底無視

ここからは、竹花氏が使ったグラフではなく、中学時代に習ったであろう「価格と需要・供給の関係」のグラフを使って説明していきましょう。

「価格と需要・供給の関係」のグラフの見方

「価格と需要・供給の関係」のグラフって覚えてる?

え~ なんか バツ印みたいなやつでしたっけ?

まっ、間違ってはいないけど・・・・ 以下の様なグラフです。

需要と供給のグラフ

そうそう、こんなグラフです。

本当に判っているのかな?

覚えているけど、判ってはいないです!

そこ、偉そうに言う所じゃ無いけど・・・・まっ良いわ、説明しましょう

縦軸に価格を取ります。

はい、これは覚えています。上に行くほど、高く、下に行くほど安いってやつですよね

はい、その通りです、では、横軸は?

数量の軸で、左に行くと、0に近づくので、少なく、反対に右に行くと多いを表します。

はい、大正解です! でも、これ中学生が習う話だから、そんなに偉そうにしなくても・・・

はいはい、早く次に進んで下さい!

なんか、微妙に偉そうなのが気になるが・・・・・

じゃ~ん、ここで需要曲線が出てきました。はい説明して!

えっ(汗)需要の曲線ですよ、これ・・・

・・・時間の無駄だから、ちゃっちゃと説明しますね。需要、つまり『欲しい買う!』という人達の事です。

は、はい

商品の価格が高い時、それを買える人は 多い?、少ない? どっち?

少ないです。

そうだよね、だから価格が高い時は、グラフの左上に位置する事になるよね

はい、判ります。

では、商品の価格が安くなると、どうなる?

それを買える人が増えるので、グラフの右下に位置する事になります。

 

はい、大正解です。少し中学時代の話を思い出してきたかな?

だんだん思い出して来ました!

了解! じゃ、次に進むよ!

今度は供給曲線だ

供給、つまり商品やサービスを作って提供する人達の事ですね!

大正解! だんだん判ってきたみたいだね

へっへーん、私 中学までは勉強が中位には出来たんですよねぇ~

中位で偉そうにされてもなぁ・・・まっ良いわ、話を進めましょう

よろしくお願いします。

供給者、つまり物やサービスを提供する人達は、それを提供しても儲からないとわかっていたら、参入する人は少ないですよね。

はい、だから価格が安い時は、供給者も少ないので、グラフの左下に位置する事になります。

そういう事、そして、価格が高くなってくると

みんなが、こぞって供給したがるので、参加者が増える事になるので、

グラフの右上に位置する事になります

はい、その通り

そして、この2つの曲線が交わる点が、均衡点であり、需要と供給のバランスが取れた価格が、市場価格となるわけです。

そうそう、そういう話でした! で、それがどうしたの?

実は、ここからがこのグラフから学ぶ事なんだけど、この商品を「欲しい」という人が増えた時、この商品の価格はどうなるか、このグラフで説明出来る?

そんなの簡単じゃないですか、需要曲線に沿って、下に落ちる、つまり『価格が安くなる』でしょ!

ブッブー! 大ハズレ!

えっ~ なんで? ちゃんと需要曲線の上に赤い印が有るじゃないですか!

価格は『需要曲線と供給曲線が交わった箇所』って決まっているのに、赤い印は、需要曲線の上には有るけど、供給曲線からはハズレているよね。だから駄目なの

あ~ なるほど・・・じゃ、答えは?

答えは『価格が高くなる』でした!

え~ なんで?

じゃ、グラフで説明しよう

『欲しい人が増えた』という事は、需要曲線が「右」にズレたって事なんだよね。

普通に考えても、決まった数の商品があって、それを多くの人が取り合ったらどうなる?

転売ヤーが活躍します!

そ、そ、そうだよね(汗)、価格が高くなるから、転売ヤーが活躍する事に、なるよね。じゃ、コレは、儲かりそうだと思った、供給者が多く参入したらどうなる?

う~ん、供給曲線が右にズレるから、価格が下るって事ですか?

その通りです!

モノが余ってきて、売れ残るから セールでバンバンたたき売りが始まる感じですね!

ちょっと表現に高尚性が感じられないけど、まっ、そういう事ですね。

 

どうでしたか? これで需要と供給が、価格に与える影響について、理解していただけたでしょうか? では、次にこれをベースに竹花氏の話を紐解いていきましょう。

無意味な競争に巻き込まれない為に

竹花氏は、こう説明しています。 データー量が少ないという事は、売れるかどうか判らないという事、そんな市場には参入する企業が少ない。つまり競合数が少ないという事、なので高い利益率で商品を販売出来る。

だが、データーの量が多いという事は、つまり「コレは売れる」という情報が多く発信されるという事を意味しており、その情報につられて、多くの企業が参入してきます。結果、競合の数が増えてくるので、熾烈な価格競争に見舞われて、利益率が下がる。という事なのです。

この話を、『需要と供給のグラフを使って説明してみましょう』

『売れる』という情報が出回ると、大手が参入してくる。つまり供給曲線が右にズレるとう事を意味し、それは価格が安くなるので、儲からなくなるという事です。
だから、無意味な競争に巻き込まれないように、大手が参入する前に、『売れる』という情報が出回る前に、自己中心的に独自に供給をするという事をする事が大事である。

つまり、供給曲線を左にズラすという事で、グラフで表すと、以下の様になり

価格を高くする事が出来るという事になるのです。

現顧客のみへの施策は可能性を狭める

先程、『自己中心的に独自に供給をするという事』って言いましたけど、あまり意味がわからないと思います。そこで、竹花氏は映画館の話を引き合いに出しています。

映画館ですから、『映画を提供する』という事を価値にしていました。なので、より多くの人に見てもらおうと狭い椅子を映画館の中に並べて、そこで映画鑑賞させたりしていた所、Netflixの登場で、自宅で映画が簡単に見られる様になると、観客が減ってきたので、ならば、「もっと映画のバリエーションを増やそう」と考えたりしているが、この対策は、まったく本質をついていない。

現顧客の事だけを考えた施策をするのではなく、非顧客への施策を考えるだけで、可能性が広がってくる。例えば、映画を好きでは無い人をどうすれば映画館に呼ぶ事が出来るかと考える。
すると、『映画館をデートスポットにする』とか『映画館をリラックススペースにする』という施策が浮かんでくる事でしょう。

この様に、従来の『映画好きの人』という 現顧客の事だけを考えていただけでは、行き詰まっていた事も、非顧客の事を考えるだけで、可能性が広がる事になるのです。

解説が長くなったので、『前編』はこの辺で終わりたいと思います。

引き続き、興味をお持ち頂いた方は、「後編」をお読み下さい。

【URUオンラインスクールで学ぶ】収益を向上させるスキルとは(後編)
今回、解説させて頂く動画は、UR-U オンラインビジネススクールを主宰されている「竹花貴騎氏」が【収益を向上させる方法について】解説された動画の解説ブログ「後編」です。 「前編」では、収益を上げる為には、『今のお客様の好きなモノを提供する。...

 

最後に

そして、ここまでお読み下さったあなたへ

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